材料を準備して美味しい料理を作ろうと思ったのに、味付けや見た目で料理が失敗すると落ち込んでしまいますよね。
でも料理が失敗しても失敗は成功のもととも言われていますね。
失敗した料理を捨てる前に、失敗した料理でできるアレンジや失敗の理由は何か考えてみましょう!
目次
料理が失敗!落ち込む時は理由を考えてみよう
せっかく作った料理がうまくいかなければ、誰だってへこんで落ち込んでしまいますよね。
もう料理をしたくないとか、自分には料理の才能がないとか。
料理を失敗するとネガティブな考えになるかもしれませんが、今後のために失敗した理由を考えてみましょう。
料理を失敗したときは、「計画」ができていなかったということが考えられます。
- 分量がレシピどおりに計れていない
- 作業の途中で、使う材料を準備している
思い当たることはありませんか?
私の経験からすると「早く作りたい」という気持ちがあっても、料理をするときは材料をそろえてから取りかかるようにしたほうが失敗が少ないです。
または、料理を失敗した理由に参考にしたレシピが間違っているということもあるかもしれません。
失敗のリスクを減らすために、次回からは評価の高いレシピや企業のサイトにあるような信頼できるレシピを選ぶようにしましょう。
料理を失敗!捨てる前にアレンジを考えてみよう
料理を失敗した!と思っても、アレンジしてみると意外と美味しい料理に変身することがあります。
以前、コンソメスープにえびのつくねを入れようとしたのですが、つくねが柔らかすぎてスープの中でぐちゃぐちゃに崩れてしまったことがあります。
失敗したつくねスープを捨ててしまおうかと思ったのですが…
失敗した料理にお米とチーズを入れて煮込むと美味しいリゾットにアレンジすることができました。
形が崩れてしまったり味が濃くなったりしたものは、お米や麺類に絡めるとちょうどよくアレンジできる場合があります。
とくに料理の失敗をごまかすときは、チーズを入れるか卵とじなどにするのがおすすめです。
また、形が崩れて失敗した料理はカレーにするとほとんどの場合リメイクできます。
カレーはコクを出すために、わざとしょうゆやケチャップや焼き肉のたれなどを隠し味に入れて作ります。
そのため、失敗した料理の味付けが「カレーのコク」になって美味しくなるのです。
まとめ
料理を失敗すると落ち込んでしまいますが、次のために失敗の原因を考えてみるとよいですよ。
失敗した料理は捨てる前にリゾットや、ピザの具、カレーなどにアレンジができるかもしれません。
料理を失敗しても意外と美味しい料理にリメイクできるので、あきらめずぜひ試してみてくださいね!