田辺聖子の現在までの経歴や近況やおすすめのエッセイ・小説を調べた

恋愛小説やエッセイで人気の田辺聖子さんが亡くなられましたね。

 

現在までの経歴や近況はどうだったのでしょうか?

 

田辺聖子さんのおすすめのエッセイや小説なども紹介していきます。

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田辺聖子の現在までの経歴や近況

 


田辺聖子さんは、「たなべ せいこ」と読みます。

 

1928年に大阪で生まれ、樟蔭女専国文科卒業されています。

 

1964年には「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)」で芥川賞を受賞しています。

 

その後も、女流文学賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞を受賞するなどしています。

 

また、1995年紫綬褒章、2008年文化勲章を受章されるなど素晴らしい功績を残しています。

 

田辺聖子さんの実家は写真館でしたが戦争で焼けてしまい、戦後にお父様が死去されています。

 

田辺さんが卒業された樟蔭女専門学校というのは、現在の大阪樟蔭女子大学のことです。

 

専門学校を卒業後は、金物問屋に就職し家計を支えながら小説を書いていたそうです。

 

また大阪文学学校にも通っていたようなので、田辺聖子さんは苦労しながら努力をされてきたようですね。

 

田辺聖子さんの作品を読んで感動する人も多いですよね。

 

大阪文学学校にも通った。

 

エッセイや小説は「ユーモアがある」とも言われていますね。

 

若いころ苦労されている田辺さんだからこそ表現できる言葉で、私たちの心に響くところがあるのかもしれませんね。

 

 

田辺聖子さんの近況はどのように過ごされていたのか調べてみましたがあまり情報がありませんでした。

 

神戸市内の病院で亡くなられたことから、最近は関西在住で静かに暮らしていたのではないかと思われます。

 

告別式がすでに親族で執り行われ、さらにお別れの会も行う予定だと発表されていることからも、家族が仲良く過ごしていたのではないかと推測できます。

 

田辺聖子さんのお別れの会については「田辺聖子のお別れの会はいつ?場所や日程を調べた」の記事にも書いているのでぜひ読んでください。

 

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田辺聖子のおすすめのエッセイや小説

 

 

言い寄る

 

2010年9月に出版されました。

 

デザイナーの主人公が本命の男性がいるのに、他の男の人と気軽に遊ぶ仲になります。

 

さらに大人の魅力を感じた男性とも親しくなっていくという女の欲を書いている作品です。

 

女性からは共感できるという感想も多いようです。

 

ジョゼと虎と魚たち

 

1987年1月に出版されています。

 

8つの作品が入っている短編集です。

 

男女の純愛ラブストーリーのこの作品は、妻夫木聡が主演で映画にもなったので、知っている人も多いですよね。

 

ネットでは『ジョゼと虎と魚たち』は、田辺聖子さんの作品だったの?という声もありました。

 

足が不自由なジョゼが大学生の恒夫と偶然仲良くなり、家にも遊びに来るようになります。

 

ジョゼはわがままな女性なのですが、孤独でたくましい一面もあります。

 

大阪出身の田辺さんの作品なので、関西弁のジョゼと恒夫のやり取りが楽しい作品です。

 

自分らしい生き方を探る

 

2010年10月に講談社から出版しています。

 

幸福な結婚生活が崩れていくありさまをリアルに描いている作品です。

 

高級マンションに住みたくて結婚相手を選んだ主人公は、裕福な生活で自分の仕事もやめてしまい、自分らしさがなくなっていることに気づくというストーリーです。

 

 

先ほどの『言い寄る』と『苺をつぶしながら』とこの作品を合わせて乃理子三部作と呼ばれています。

 

どの作品から読んでもおもしろいので、3冊読んでみてくださいね。

 

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まとめ

 

作家の田辺聖子さんの現在までの経歴や近況を調べてみました。

 

若い頃は苦労されたようですが、最近は関西地域で幸せに暮らしていたのではないかと思われますね。

 

田辺さんのエッセイや小説は女性が共感できる作品が多いですね。

 

どの作品からでも楽しめるので気になるものから読んでみたいですね。

 

今後、田辺聖子さんの告別式が東京と大阪で開かれる予定になっています。

 

告別式については「田辺聖子のお別れの会はいつ?場所や日程を調べた」の記事に書いているのでぜひ読んでください。

 

田辺聖子さんのご冥福をお祈りいたします。